口があまり開かないので、インプラントが難しいと言われた
お口が開きづらいと、インプラント治療を行うのが難しくなる場合があります。これまでにお口が開きづらいことでインプラント治療が難しいと言われた方でも、当院で行なっているインプラント方法ならインプラント治療ができる可能性があります。まずはお気軽にご相談ください。
口を大きく開けられないとインプラントが難しいケース
インプラントを行う場合、骨がしっかりとあるケースなどのように、比較的簡単に埋め込める場合もあれば、埋め込む位置が限られていて難しい場合もあります。
特に、口を大きく開けられないとインプラントが難しいケースというのは、埋め込む位置が限られているケースにおいて、コンピュータガイド手術というものを行う場合です。
特に、口を大きく開けられないとインプラントが難しいケースというのは、埋め込む位置が限られているケースにおいて、コンピュータガイド手術というものを行う場合です。
コンピュータガイド手術とは
CTスキャン画像上でシミュレーションした理想的な位置に正確にインプラントを埋め込む技法です。この方法では、CT画像上で設定したインプラントの埋め込み位置を実際に再現できるように、「テンプレート」と呼ばれるマウスピース状の装置をお口に装着します。そのテンプレートに彫られた溝に沿ってドリルを進めることで、予定通りにインプラントを埋め込むことができるのです。
お口が開きにくい方に不向きな理由
このテンプレートには厚みがあり、また、それに使用するためのドリルは通常よりも長いものになるため、大きく口を開けられることが必要条件になってきます。
そのため、お口があまり開かない方の場合には、この方法を行うことができず、インプラントが結果的に行えない場合というのが出てきてしまいます。
そのため、お口があまり開かない方の場合には、この方法を行うことができず、インプラントが結果的に行えない場合というのが出てきてしまいます。
Xガイドならお口があまり開かない方でもインプラントが可能に
当院では、インプラントを狙った位置に正確に埋め込むために、Xガイド(エックスガイド)という先進のナビゲーションシステムを使ったインプラント治療を行なっています。
Xガイド(エックスガイド)が向いている理由
従来のコンピュータガイド手術とは違って、テンプレートや長いドリルを必要とせず、GPS測定によりドリルの位置を把握し、正しい位置にインプラントを埋め込むことができるので、お口を大きく開ける必要がありません。
また、ナビゲーションに従ってドリルを進めるだけでいいので、手術時間が大幅に短縮され、お口を開けている時間も短くて済みます。
また、ナビゲーションに従ってドリルを進めるだけでいいので、手術時間が大幅に短縮され、お口を開けている時間も短くて済みます。
※ただし、お口があまりにも開かない場合には、このシステムでも難しい場合があります。