CTの撮影データを活用するインプラント治療
当クリニックは、インプラント治療を必要とする
患者様が数多くおみえになります
比較的難易度の低いインプラント治療の方もいれば
顎の骨が極度に吸収していて、そのままでは
インプラントを入れることができないような
非常に難しい症例の方もいらっしゃいます
いずれにしても、インプラントを顎の骨の中に
正確に埋める手術をすることが大事です
で・・・当クリニックでは、インプラントを行う
患者様は、必ずCT撮影を行い、そのデータを
コンピューターに移し、映像データ上で、
実寸のインプラントを埋めるシミュレーションを
行います!
最終的にどのような噛み合わせをつくるか?
ということを想定した上で、最適なポジションを
見極めて、インプラントの手術の計画を立てる
わけです
例えば・・・これ!
上顎に歯が一本もない、総入れ歯を入れてらっしゃる
患者様のケースです
画面に現れている歯は、こちらで理想的な歯並びを
想定して、患者様の顎の骨のCTデータと重ねた
ものです・・・
そのデータ上に、インプラントを入れる位置を
プランニングしてあるのです・・・
そして、この患者様は、このデータから作製される
ガイド・・・というマウスピースを使って手術を
するのです!
つまりコンピューターで計画した位置に、正確に
インプラントを植えることができるのです
現在、歯科医療は・・・デジタル技術を応用する事で
飛躍的に進化してきています
このインプラント手術の方法も、その一つです
しっかりやっていきたいと思います!